夏野菜達も旺盛になり、毎日収穫しないといけない日々が6月から始まっております。
そんな中、作業場内にツバメの雛が生まれました(≧∇≦)
衛生的かと言われれば、否めないですが、細心の注意を払い、ツバメ一家の成長を見守っていきたいな。と思う今日この頃。
ブログ更新まで手がまわらず、下書き保存をしていましたが、ツバメ達の巣立ちの時が近いのかな?
さて、かぼちゃ(南瓜)の美味しい季節がやってきました^ ^
しかし、先日、立ち寄った直売所で衝撃的な光景を目の当たりにしました↓
甘みのないかぼちゃです。
いわゆる、失敗した〜!ってなる南瓜です。
正直、かぼちゃ料理は、素材となるかぼちゃの味に大きく左右されるので、美味しいかぼちゃ選びは必須条件です!
そこで、美味しい・美味しくないを、簡単に見分けられる方法をお伝えします。
まずは、ヘタの部分に注目!
直売所のかぼちゃと同じ様にヘタの部分が、緑色です。
この状態のかぼちゃは、熟れていないため、収穫してしまうと、美味しくありませんし、美味しくなりません。
完熟した南瓜のヘタは、この様になります。
茶色くなり、縦横に亀裂が入ります。
この状態が完熟の合図になりますので、南瓜を買う時は、茶色いヘタの南瓜を選ぶ様にしましょう。
また、ヘタが茶色い場合でも、切り口がみずみずしい場合は、甘みのないかぼちゃになります。
かぼちゃは、収穫するとかぼちゃ内にあるデンプンを糖に変えていきます。
その為、収穫してからの日にちが経つに連れて、南瓜の甘みが増し、美味しくなります。
※甘みをのせるには、最低でも収穫してから1週間は、追熟する必要があります。
こちらが、収穫してから1週間経った南瓜のヘタです。
ヘタの内側からコルク化し、硬くなっています。
美味しい南瓜の選び方をまとめると
・ヘタの部分が茶色なり、縦横に亀裂が入っているのも。
・ヘタの部分がコルク化し硬くなっているものも。
この2点を確認して買えば、まず失敗した〜!ってなる事はないです^ ^
次回、かぼちゃを買う際の参考になれば幸いです。